【ヒルトン・オナーズVISAカード】HGVC会員ならゴールドカード1枚で夫婦揃ってゴールド会員になれる！

ヒルトンホテルの会員プログラム「ヒルトン・オナーズ」のゴールド会員になることができるカード、ヒルトン・オナーズVISAゴールドカード。なんといってもこのカードの魅力は、「朝食が無料で食べられる」こと！これ、年に1～2回でもヒルトン系列のホテルに泊まるのであれば、絶対に持つ価値アリですよ！しかも、HGVC会員なら更なるお得があるので最後まで読んでみてくださいね！

【目次】

ヒルトン・オナーズVISAゴールドカードをつくった経緯

「シンプルステイ（素泊まりプラン）に朝食が付いたらな…」こんな図々しい考えがきっかけでした。（朝食が付かないから「シンプル」なんですけど笑）

私たち夫婦はヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ（HGVC）のオーナーになってから、ヒルトン・オナーズポイントをいただく機会があったり、クラブポイント等をヒルトン・オナーズポイントに換えることで、ヒルトン系列のホテルに宿泊することがめっきり増えました。

ヒルトン・オナーズポイントを使ってヒルトンホテルに泊まる際にネックなことが一つ。朝食が付かないんです。ヒルトンホテルの朝食代って、消費税・サービス料が付くと、なんだかんだで1人あたり3,500～4,500円くらい。朝からこの料金は結構な負担ですよね！確かに種類も豊富で、お腹いっぱい食べれば、下手したら3時のおやつの時間までお腹が空かなかったりするくらいの満足感はあるんですけど（笑）とにかく、朝食をお得に食べる方法はなかろうかと調べてみたわけです。もちろんこれから書く内容は、現金支払いで予約する際にもお得になるお話ですよ！

ヒルトン・オナーズVISAゴールドカードの内容とは？

＜カードの種類とそれぞれの特典＞

ヒルトン・オナーズVISAカードには3つの種類があります。

• クラシック（年会費：3,195円）
• ゴールド（年会費：13,950円※）※年会費を下げる裏技あり★
• プラチナ（年会費：66,500円）

それぞれのカードを持つことによるメリットは以下の通りです。

この表を見ると、ゴールドカード・プラチナカードは共に、付与されるヒルトン・オナーズ会員ランクが「ゴールド」となっていますね。つまり、ゴールドステータスを得たいのであれば、ゴールドカードで充分ということです。

それならゴールドとプラチナでどうしてこんなに年会費に違いがあるの？と思うかもしれませんが、プラチナカードにはダイヤモンドステータスへのアップグレード優遇があるんです。通常ダイヤモンドステータスになるためには、「1暦年間に30回の滞在または60泊すること」OR「120,000ヒルトン・オナーズ・ベースポイントの獲得」のどちらかが必要となりますが、プラチナカードを所有していると「1暦年間（1月1日～12月31日）に10回の滞在または20泊すること」OR「1月～12月のご請求金額のうち、お買物ご利用分の合計が120万円（含む消費税等）以上になること」のどちらかを達すればダイヤモンドステータスを獲得することができるのです。ダイヤモンドステータスになると、宿泊時にどのお部屋に泊まっていてもエグゼクティブラウンジを利用することができるというのが大きな魅力ですね。

ちなみにプラチナカードにはヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン（HPCJ）の特典も付与されます。ゴールドカードには残念ながら付きません。

＜ゴールド会員の特典＞

ゴールド会員になる最大のメリットとも言えるのが下記「マイウェイ・ゴールド会員ホテル特典」です！「ご滞在中毎日、お客さまおよび同室にご宿泊のご登録のお客さま1名まで、コンチネンタルブレックファストが無料」これ、かなり大きいです！2名まで無料なので、1回の滞在で約7,000～9,000円分の朝食特典が受けられます。私たち夫婦はずばりこれが目当てでカードを作りました！

＜ポイントはどれくらい貯まるのか＞

ヒルトン・オナーズカードでは、1,000円の利用で10ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントが貯まります。また、保有しているだけでカード更新時にポイントがもらえたり、対象ホテルに宿泊するとポイントがもらえたりもします。このヒルトン・オナーズ・ポイントと言うのは、ヒルトン系列ホテルの宿泊に使うことができ、他にもマイルに交換※することができます。（※マイルへの交換はレートは悪いのでオススメしませんが）100円で1ポイントなので結構貯まるなと思うかもしれませんが、ヒルトン・オナーズポイントを使ってヒルトンホテルに宿泊しようとしたとき、国内のヒルトンホテルの中でも少ないポイントで泊まれるヒルトン成田で20,000P必要なので、カードの利用でポイントを貯めようとすると200万円も使わないといけないんです！そのため、このカードを普段使いしてポイントをガンガン貯めるぞ！というような使い方にはあまり適していないかもしれませんね。

 

年会費が13,950円から最大7,470円まで下がる？！

冒頭にも書きましたが、このゴールドカードの年会費を下げる裏技があります！これを使えば、年に1回ヒルトンホテルに宿泊するだけで元が取れますよ！ポイントはWEB明細サービスとマイペイすリボです。

＜WEB明細サービス＞

カードご利用代金WEB明細書サービスの利用で、次年度年会費が1,080円（税込）の割引になります。要するに、紙の利用明細が発行されない分割り引きますよということですね。ただし「次年度年会費」なので、初年度は割引になりません。

＜マイペイすリボ＞

 カードを申し込む際に、「毎月のお支払いについて」で必ず「マイ・ぺいすリボを申し込む」にチェックを入れましょう！そうすることで5,400円（税込）の割引になります。マイペイすリボは自分で毎月の支払い金額を決めることが出来るリボ払いのことです。申し込み時点では1万円・2万円・3万円しか設定できませんが、カード到着後に変更することができます。というか必ず変更しましょう。変更する際、カードの利用枠に記載されている金額に設定することができます。たとえば、利用枠に記載されている金額が150万円だとします。リボ払いの設定金額を150万円にしてしまえば、どうせ利用枠内の金額でしかカードは利用できませんので、リボ払いによる手数料（利息）は絶対に発生しないということになります。

＜年会費が合計で6,480円も割り引かれる＞

この2つを設定することで年会費が…

13,950円 － 1,080円（WEB明細書サービス）

－ 5,400円（マイペイすリボ） ＝ 7,470円

になるんですね！ただし、初年度はWEB明細書サービスの割引がないので8,550円。この年会費なら年に1回ヒルトンホテルに宿泊するだけで、アップグレード＋朝食2人分で元が取れるという訳です。そして泊まれば泊まるだけお得！

20代でも申し込めるって本当？

はい、本当です。私たち夫婦は共に20代後半、申し込み時点で28歳でしたがばっちり申込みできましたよ◎ただし、WEBでの申込みはできませんので、「入会申込書のご請求」から紙の申込書を請求しましょう！

HGVC会員なら、1枚のカードで2人がゴールド会員になれる！

私たち夫婦が所有しているHGVCの物件は夫婦名義となっています。HGVCのオーナーになると自動的にヒルトン・オナーズのシルバー会員になることができるのですが、同じくそれも夫婦名義なんです。つまり、HGVCのオーナーである夫婦のどちらか（例えば夫）がこのヒルトン・オナーズVISAゴールドカードを所有しゴールド会員になると、夫婦のもう一方（妻）もゴールド会員になることができるのです！これかなり嬉しいです。例えば、私たち夫婦が両親と旅行に行きヒルトンホテルに宿泊するとします。その際、1部屋を夫が予約し、もう1部屋を妻が予約をすれば、2部屋のアップグレード＋4人分の朝食特典が受けられるということに！まだ実際にこの方法で宿泊したことはありませんが、いつかこの使い方で利用してみたいなぁと思っています♪

以上、旅行好きなら絶対持つ価値アリ！なヒルトン・オナーズVISAゴールドカードのご紹介でした☺